2006.06.03 公開研究シンポジウム
テーマ
地域自立生活支援とソーシャルサポートネットワークの構築
―制度転換期におけるソーシャルワークのあり方を探る―
内 容
介護保険制度の大幅な改革、高齢者虐待防止法、障害者自立支援法の施行など社会福祉の制度改革が急速に行われています。その一方、今後さらに急速な少子高齢化が予測され、多様化する福祉問題が発生する地域にあって、ソーシャルワーカーの役割がますます重要になっていると同時に、その専門性、存在意義が問われています。
日本地域福祉研究所では、これまで地域社会を基盤として統合的にソーシャルワークを展開するコミュニティソーシャルワーク実践についての研究を重ねてきており、その成果として2005年から「コミュニティソーシャルワーク実践者養成研修」を全国の中堅のソーシャルワーカー向けに開始しております。
コミュニティソーシャルワーク実践においては、クライエントの地域における自立生活を支援していくために、フォーマルなサービスの活用だけでなく、インフォーマルケアの組織化と両者の連携、新たな社会資源の開発など、地域におけるサポートネッワークを構築していくことが重要な機能となります。
そこで今回は、児童・家庭、障害者、高齢者、権利擁護の領域の第一線の研究者・実践家をシンポジストに迎え、社会福祉の制度改革の動向を踏まえながら、地域における自立生活を支援していく上でのサポートネットワークの構築のあり方について論議し、そこでのソーシャルワーク実践の課題について探りたいと考えております。
●総合司会
菱沼 幹男(創造学園大学)
●コーディネーター
小野 敏明(田調布学園大学)
●シ ン ポ ジ ス ト
國光登志子(立正大学)
佐伯 裕子(三鷹市北野ハピネスセンター園長)
高山由美子(ルーテル学院大学)
三澤 了(DPI日本会議議長)
●コメンテーター
田中 英樹(長崎ウエスレヤン大学)
●総 括 コ メ ン ト
大橋 謙策(日本社会事業大学)
(JICWニュース 第14号から抜粋)
