2009.05.23 公開研究会
ソーシャルインクルージョンを目指すCSW実践
場所:千代田区 科学技術館

実践報告では、「ごちゃまぜ人間関係」というキーワードと共に活動が注目されている、「宅老所 井戸端げんき」の伊藤英樹氏をお招きし、実践報告をしていただきました。
また、障害者の自立を支援する「オリーブハウス」の加藤裕二氏には、激しい反対のあった近隣住民からやがて認められるに至った活動の報告をしていただきました。
中村美安子氏(前:厚生労働省、現:神奈川県立保健福祉大学)には、「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」のまとめた報告書のポイントと、「安心生活創造事業」の趣旨について研究報告がありました。
プログラム
※この研究会は終了しています。
13:00~13:05
開会挨拶
13:05~16:00
ソーシャルインクルージョンを目指すCSW実践
総合司会:宮城 孝 法政大学 教授、
日本地域福祉研究所 副理事長
コメント:大橋 謙策 日本社会事業大学 学長、
日本地域福祉研究所 理事長
実践報告Ⅰ 開かれた公共空間を活かした、支援から支縁へという試み
伊藤 英樹氏 (NPO法人 井戸端介護)
私達は、通所介護をベースにした宅老所運営を基盤に、地域の福祉資源に収まらない人達が、住み慣れた環境で暮していけるように、制度に囚われず、出来る限りの支援をしていくという活動を行っています。そして、その為に行っている、支援する・されるといった関係を超えた相互的な関りを活かすということについて報告致します。
実践報告Ⅱ 社会福祉法人後援会を活用しての地域福祉事業の創出
加藤 裕二氏 (オリーブハウス)
当法人の知的障害者施設建設時には、近隣住民よりの激しい反対運動があった。それ故、施設建設後の法人・施設の最大の課題は、法人・施設が地域にとって有用なものとして認められる事業をどのように創出していくかであった。施設としては、知的障害者施設であるため行える地域事業には制限があった。そこで、法人後援会が中心となり、地元自治会(地区社協)とタイアップした地域福祉事業を展開することとした。
研究報告 これからの地域福祉~研究会報告と安心生活創造事業
中村 美安子氏 (神奈川県立保健福祉大学)
厚生省社会・援護局長の私的研究会として設置された「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」は、地域において支えあう体制づくりについて検討を行い、「報告書」(平成20年3月)において、地域において新たな支え合いを進めることの提案とその推進方策について取りまとめている。ここでは、本報告書のポイントとそれを受けて21年度国庫補助の新規事業として創設された「安心生活創造事業」の趣旨について報告する。
16:05~17:00
2009年度通常総会
目的 下記の事項を審議します
「審議事項」(案)
- 第1号議案 役員の選任について
- 第2号議案 2008年度事業報告案について
- 第3号議案 2008年度決算案、監査報告について
- 第4号議案 2009年度事業計画案について
- 第5号議案 2009年度予算案について
「報告事項」(案)
①2009年度の事業スケジュール
②事務局スタッフと運営について
③その他
17:30~19:30
懇親交流会
会 場:科学技術館―B1レストラン「ザ・スペース」(会費 5,000円)
